「TOHUKU DANCE REVOLUTION2017」無事終了致しました!
ソロ部門の新設により、更なる盛り上がりを見せたDAN-REVO2017。
キッズから大人まで、まさに東北のトップチームが集結した大会となりました!
出場者の皆様、ご来場の皆様、本当にありがとうございました!
来年の東北DANCE REVOLUTIONも乞うご期待下さい!
KIDS(U-9)部門
優勝 G→GLARE/宮城/HIPHOP 15.3点
準優勝 負ける気ナイキーズ!/宮城/HIPHOP 14.7点
第3位 LIL' Boooo/宮城/HIPHOP 14.2点
KIDS(U-12)部門
優勝 Coast/宮城/HOUSE 16.2点
準優勝 inoBT/宮城/HIPHOP 16点
第3位 tamtam/山形/HIPHOP 15.5点
第4位 DeLast/宮城/HIPHOP 14.7点
第5位 B-MASTER/宮城/HIPHOP 14.5点
TEENS(U-15)部門
優勝 zest/宮城/HIPHOP 16点
準優勝 epic flap/宮城/HIPHOP 15点
第3位 GRAVE/山形/HIPHOP 14.7点
一般部門
優勝 TARO&TAKE/宮城/HIPHOP 17点
準優勝 MONOLITH/宮城/POPPIN 15点
SOLO部門
優勝 光/福島/FREE STYLE 16点
準優勝 つむじ/福島/HIPHOP 15.3点
第3位 あゆち/宮城/FREE STYLE 14.7点
第4位 RUNA/山形/WAACK 14.3点
写真左から
YOSHIO,MC YU-KI,KAZU,MUTO
たくさんのご参加ありがとうございました!
来年はスケールアップして開催します!
乞うご期待下さい☆
ジャッジコメント
KAZU
僅差の部門が多く、昨年より審査に時間がかかりましたが、今回は前回の優勝チームも出てた中、それを上回るチームが出て来た事で盛り上がりましたね。
目標(今日のコンテスト)の上に目的があります。目的は自分のダンスを極めること。
自分のスタイルが勝てないから変えようなどと思わず、続けて貫いてほしいです。
ソロはある程度の進行はいいけど、完全に作り込み過ぎずに踊ったらもっといい結果になった子もいたのになぁと思いました。
ソロ優勝者の光はストリートダンスではないけど、上手かったので優種に選びました。
だからストリートの人はもっと頑張らないと!
個人としてはAWAKEの背の高い子が印象的でした。
純粋に素材がいい人逹が結果を残せたと思うので ベーシックを丁寧にやって、勢いだけでなく踊りを安定させましょう。
YOSHIO
衣装や曲選などとても凝ったチームがいたりと、それぞれのチームが試行錯誤を繰り返し望んだであろうダンレボ!
しかし、やはり入賞したチームは基本的にどれも「チーム力と踊り」にかける情熱の強さが、一番のポイントだと思いました。
もちろん、どのチームをとっても情熱は皆さん持っていましたが、そこにプラスアルファ、チームや仲間と背負うものの重さが、単純にハッキリしていだと思います。
技術も勿論大事だと思いますが、それ以上にチームワーク的な部分での差が大きいと思いました。
誰に合わせるか、誰が引っ張るか、そんな小さなことでもステージ上では大分変わってくると思います!
KIDSからTEENS部門に関しては、それが凄く見えました。
ちゃんとリーダーっぽい子がそれぞれチームにちゃんといて、しっかりみんなを引っ張ってそれにしっかりついてく!!
当たり前であってとても難しい所ですね!
入賞したチームはそこが良かったと感じました♩
一般部門は、一つその先の空気感を持ったチームが優勝しましたね
そこに至っては、会場も納得する程の空気を作って見せてくれました。
これは、本当に難しい所です!
子供達より大人達は理性がとても強いため、恥ずかしさや無茶はしないと言った所が、無難な動きに繋がってしまいますね、その点KIDS達は本能剥き出しで踊るので、パッション的な部分は、相当なものです!
でも、大人はこれをもっと全開に出せるか出せないかが、とてもキーポイントでしたね!
そんなチームで出ていた子達のリーダー的な子達はこんど、ソロ部門でも目立ってましたね!
ソロ部門、この部門の難しさ。
自分自身でも思いますが、なんの助けもないのがソロ!!
この部門に至っては、とても上手い子もいましたが、ステージをしっかり使い切った子は0でしたね。
ほとんどがセンターから動きません…
それにカウントのため方、取り方!これもまた凄くむずかしいですよね!
それでも皆さんの一生懸命踊る姿にこちらはテンション上がってました
厳しい意見もありましたが、全国的にみてもレベルは全く低くなく、皆さんもしっかり自信持って、どんどん化け物になっていってほしいです!
MUTO(DAN-REVO主催者)
「SOLO部門」の新設もあり、昨年より多くの方々にご参加頂き、本当に当日が楽しみでした。
コンテストは、「勝つために」ステージに上がっている事が発表会やショーケースとの違いです。
ただし、「勝つために」過ぎてもそれはそれで良くなくて、踊り手本人が楽しむ事も忘れてはならないと思います。
「楽しむ事」と「勝負する事」。その辺のバランスが上手いダンサーが受賞に繋がる気がします。
ソロはKAZUさんからも色々とお話がありましたが、作り込み過ぎて完璧でカチカチなショーにあまり魅力は感じないジャッジも多いのではないでしょうか。ストリートダンスコンテストなんで、完璧じゃなくても雑でラフな方が魅力を感じる場合もありますね。
来年もソロ開催すると思いますので、是非多くの人にチャレンジしてほしいです!
受賞チーム以外で個人的に好きだったチーム(ソロ)は、COOL AS ICE、Phase、RUNA、ZU-SHIMIでした。